プロフィール


『rinza 式顔診断まつげエクステ&まつ毛パーマ』発案者&講師の長畑志保(ナガハタシホ)です。

美容業界に携わって、気づけば 22 年が経ちました。
キャリアのスタートはネイリストで、ネイルサロンからやがてまつ毛エクステとネイルを扱うサロンで働くようになり、まつ毛の世界と出会いました。

会社ではプレイヤーとしてだけでなく、新人指導や技術講師としても活動するようになり、いままで培ってきた技術やカウンセリングを教える日々を送ります。

その中で、私はある壁にぶつかります。
「技術」は教えられても、「お客様に似合うデザインを自信を持って提案する力」は、どう教えたらよいのか。
上手なスタッフと、決まりきったご提案しかできないスタッフ。
この“提案力の差”が、リピート率や単価に大きな影響を与えることを目の当たりにしていました。
試行錯誤で、自分なりにデザインの提案方法やお客様に必要なメニューや商品の伝え方を教えておりましたが、それをまとめてテキスト化する力はまだありませんでした。

そんなとき、会社が運営するいくつかの店舗のうち、表参道の店舗を人員不足の為に閉店するという話が、、。前から独立しようと考えていた私は、これはチャンスかもしれないと思い、思い切って会社に相談し、そのお店を会社から買い取り、独立して『パーソナルデザインアイサロン rinza』としてスタートさせることになりました。

競合の多い表参道で埋もれないために何か差別化できないか——。
私が選んだのは、「顔診断」と「まつげデザイン」を組み合わせた、新しい提案スタイルでした。ちょうど“顔タイプ診断”が注目され始めた時期でもあり、私はすぐに顔骨格分析の講座を受講。
その学びをベースに、自分自身で【顔診断まつげエクステ】というメソッドを開発し、メニューとして導入しました。
結果は予想以上。
「自分の顔にしっくり馴染む」「こんなに丁寧に見てもらったの初めて」「今までのデザインと違って自分の顔がもっと好きになった」
そう言ってくださるお客様がどんどん増え、年間 300 人ほどがこの顔診断付きのまつげデザインをご利用くださるサロンに。
後にはまつ毛パーマにも応用し、【顔診断まつげパーマ】もスタート。
「パーマでこんなに似合わせられるなんて!」と喜ばれ、リピーターや紹介がどんどん増えていきました。

しかし昨年、年齢や体力視力の低下、そして一人暮らしをしている年老いた親のサポートを考え、いつでも自分の時間を確保できる働き方へとシフトするために、サロンを閉店いたしました。

プレイヤー⇒技術講師⇒独立⇒閉店⇒顔診断講師という道のりを通ってきましたが、その経験から、長くサロンワークに向き合ってきたからこそ、わかったことがあります。
それは、
「将来の選択肢は、“学んだ知識と実践の財産”で望む方向に変えられる」
この rinza 式顔診断まつげカウンセリングのおかげで、私はサロンワーク以外での働き方を見つけ出すことができました。
そしてこの顔診断を使い、1人でも多くのアイリスト様やサロンオーナー様の悩みを解決できるよう、お手伝いさせていただけたら嬉しいです。

まず、顔診断というネーミングで、私もしてもらいたいなと思えたので、これをサロンに...

顔診断を導入してから、スタッフのお客様との会話がすごくスムーズになりました。 「...

「顔診断まつげエクステ」と「顔診断まつげパーマ」の講習を受講しました。メニューと...