よくある質問

顔診断とはどのような内容ですか?

rinza 式の顔診断は、11個の項目から、お客様の顔立ちやパーツの配置、バランス(比率)を見ながら、「どのような印象に見えやすいか」「なりたいイメージに近づけるにはどうデザインすれば良いか」を導き出すカウンセリング方法です。

項目は、

  1. お顔の縦横比率
  2. 顔パーツ比率
  3. 目の縦横比率
  4. 横顔の立体感
  5. 黒目の割合
  6. 眉下の広さ
  7. 横からのお目元
  8. 目の位置
  9. 目と目の間隔
  10. 目の角度
  11. 口幅

この11種類です。

黄金比やフェイスライン、目の位置などをもとに、まつげの長さ・カール・ロッドなどの選定に“根拠”を持たせてご提案できるのが特徴です。

特別な資格や難しい知識は必要なく、教材のチェックシートと診断の流れに沿って進めれば、どなたでもわかりやすく取り入れていただけます。

教材だけで、すぐに実践できますか?

はい、実践を前提とした内容になっていますので、教材だけでも十分に現場で活用いただけます。

撮影方法や診断の手順、チェックの仕方、カウンセリング時の言い回しや提案例なども具体的に掲載していますので、「診断の流れ」から「提案の伝え方」までを一連で習得できる構成です。
診断手順とカウンセリング例の参考動画もお付けしていますので、イメージしやすい内容になっております。

まずはチェックシートに沿って練習し、慣れてきたら実際のお客様で試していただくことで、自然にご自身のスタイルに落とし込めるようになります。

顔診断をメニュー化して高単価にしたいのですが、どんな使い方やメニューがありますか?

実際に多くの方が、以下のような形でメニュー化や単価アップに活用されています:

  • 通常メニューに+1,000 円〜3,000 円で「顔診断カウンセリング付きコース」として追加
  • 新規のお客様限定で「顔診断付きのデザイン提案体験コース」として導入
  • リピーター様向けに「印象チェンジ提案」や「似合わせ再診断」として活用
  • SNS やブログで診断例を紹介し、専門性のアピールや新規集客に活用

顔診断を取り入れることで、施術前のカウンセリングが“価値のある時間”になり、価格だけでなく「この人だからお願いしたい」と思っていただけるようになります。
単価アップだけでなく、信頼や満足度でリピート向上、口コミ・紹介の増加にもつながりやすいポイントです。

顔診断を始めるにあたって、用意するものはありますか?

基本的には、スマートフォンと物差し、またはノギスがあれば診断が可能です。
スマートフォンで顔写真を撮影し、各パーツの位置や比率を測定するために、サイズが測れるツールをご用意いただいています。

おすすめは「デジタルノギス」です。画面にミリ単位で表示されるため、測定が簡単で精度も高く、物差しより安心して診断ができます。

以下のノギスは、送料無料・液晶表示つきで見やすく、実際に受講者様にも好評のものです。

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ノギスが難しい場合は、透明な定規や細い物差しなどでも代用可能ですが、精度や再現性を重視される方には、デジタルノギスのご使用をおすすめしています。

誰がやっても同じ診断結果になりますか?

基本的には、チェックシートと測定ポイントに沿って診断すれば、大きくズレることはない設計になっています。

実際に現場で導入いただいているサロン様でも、複数のスタッフが同じお客様を診断した場合、提案の方向性は共通しています。
ただし、写真の撮り方や測る角度、目視での印象のとらえ方、カメラやスマートフォンの種類によって、細かな数値や判断が多少前後することはあります。
たとえば、顔の傾きや撮影距離によってバランスが微妙に変わって見える場合などです。

そのため教材内では、できるだけ再現性が高くなるように、写真の撮り方の項目を作り写真付きで解説しています。

完璧に“誰がやってもまったく同じ”というわけではありませんが、施術の時間に影響を与えない程度の時間内でできる方法で、診断結果のばらつきを最小限に抑え、誰でも一定レベルのカウンセリングができるように工夫されています。

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顔診断を導入してから、スタッフのお客様との会話がすごくスムーズになりました。 「...

「顔診断まつげエクステ」と「顔診断まつげパーマ」の講習を受講しました。メニューと...